北九州モノレールの安全方針である「人命の最優先」を確実に実行するため、小倉南消防署さまとの合同訓練を行いました。
今回は、地震によりモノレールが駅間に停車したことを想定した救出訓練（消防への連絡・お客さまへのアナウンス・車内での急病人確認・お客さまを地上に降ろす訓練）を行いました。救出方法も緩降機（スローダン）を使った乗務員による救出、要救護者を現場に到着した消防隊員が担架に乗せ地上に降ろす救出、はしご車による救出と様々な状況に応じた訓練を行う事が出来ました。
はしご車による救出訓練は約５年ぶりとなるため、若手社員の教育の場としても非常に有意義な訓練となりました。引続き、各種訓練を充実させていくことで、万が一の際の被害を最小限に留めることが出来るよう、全社一丸となって努めて参りたいと存じます。