北九州モノレールでは、毎年、運転事故、車両故障等を想定しての総合訓練を全社的に行い、万が一の事故に備え「安全」「正確」かつ「迅速」に作業が行えるように訓練を実施しております。
２０２１年度は、１１月に発生した「設備不具合による大規模輸送障害」の対応について振り返りを行い、マニュアル等の見直しを行ったため、見直し後の確認を兼ね初動対応や損傷した設備の復旧、線路の安全点検などの復旧作業及びお客さまへの情報発信など、一連の対応を確認する訓練を実施いたしました。
なお、今回の訓練は、コロナウイルス感染防止のため関係者のみで実施いたしました。